日々の生活をサポート
それが私たちの務めです

病気だから病院にいなければいけない?そんなことはありません。

かといって自宅で過ごすことを考えてみても
病気を抱えながらの生活に不安はありますよね。

月に1、2度の受診だけではうまく先生に相談できなかったり、こんなこと聞いてもいいのかな、と考えてしまうこともたくさんあるかと思います。

みかづき訪問看護ステーションでは病気や障がいを抱えている方が、おうちで安心して生活できるようサポートさせていただきます。

お風呂に入る手助けや、リハビリ、薬や注射の管理、調子が悪い時にも気軽にご相談いただけます。

遠方に住んでいたり、仕事が忙しかったりと、ご家族も心配なことが多くあると思います。話を聞いてほしい、一人暮らしは心配で様子を見に行ってくれる人が欲しい、そんな思いを私たちが代わりに叶えます。

一番身近な医療従事者として、あなたらしく生活できる手助けをしていきます。

こんな方が利用されています

70代 女性・Aさん

10年ほど前から糖尿病になり、通院しながら治療をしています。家族は遠方に住んでいるため、Aさんがどんな治療をしているのか、どんな薬を飲んでいるのか分からない状況です。
家族は、何かあった時に駆けつけられないことを不安に思っています。Aさんはインスリン注射が始まり自分で打てるとのことですが、家族は心配しています。


内服状況の確認、インスリン注射の手技獲得のサポート、医療機関と治療についての連携、遠方に住む家族へAさんの状態報告など

60代 男性・Bさん

奥様と二人暮らし。朝方に起き上がれない位の息苦しさがあり、様子を見ていましたが呼吸困難感が増強したため、病院を受診をしたところ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)と診断され入院となりました。
退院後は在宅酸素療法(HOT)を使用し生活してほしいと医師からお話がありました。Bさんは入浴をすることが好きですが、1人では入浴ができないことと、奥様が入浴の介助をすることに不安を感じています。


入浴介助、HOTの使用方法について、急変増悪の早期発見など

80代・女性・Cさん

70代で大腸癌になり、入院をし手術をしました。
80代で再発し、再度入院となりました。治療が難しいと医師からお話があり、Cさんは最期は自宅で過ごしたいと希望をして、在宅療養をすることに決めました。
家族は、今後どのように自宅で生活していいか分からず困っています。


24時間365日の対応、内服薬などについての相談、介護指導、医療機関との連携、社会資源の提案など

30代 女性・Dさん

職場の上司とうまくいかず、数ヶ月で退職しています。
その後も、またうまく行かないのではないかとの不安から、求職活動ができず、意欲が下がり、引きこもりがちになっていました。家族と共に病院に受診し、うつ病と診断されました。
自立したいという思いから、グループホームに入所し、就労支援が開始となるが定期的に通うことができていません。


医療機関との連携、内服薬の調整、精神的なケアなど